org.seasar.swing.action
クラス S2ActionUpdater

java.lang.Object
  org.seasar.swing.action.S2ActionUpdater

すべての実装されたインタフェース:

java.awt.event.AWTEventListener, java.io.Serializable, java.util.EventListener

public class S2ActionUpdater
extends java.lang.Object
implements java.awt.event.AWTEventListener, java.io.Serializable

AWTイベントを監視し、ビューのアクションマップに登録されたS2Actionオブジェクトの実行可否状態と選択状態を最新に保ちます。

作成者:

kaiseh

関連項目:

直列化された形式

コンストラクタの概要

S2ActionUpdater(java.lang.Object view)
指定されたビューを元にインスタンスを作成します。

メソッドの概要

void	deregister() このオブジェクトをAWTのイベントリスナから解除し、イベントの監視を停止します。
void	eventDispatched(java.awt.AWTEvent e)
long	getEventMask() 監視対象となるAWTのイベントマスクを取得します。
void	register() このオブジェクトをAWTのイベントリスナとして登録し、イベントの監視を開始します。
void	setEventMask(long eventMask) 監視対象となるAWTのイベントマスクを設定します。
void	updateActions() アクションマップに含まれる全てのS2Actionオブジェクトの実行可否状態と選択状態を更新します。

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

S2ActionUpdater

public S2ActionUpdater(java.lang.Object view)

指定されたビューを元にインスタンスを作成します。

パラメータ:

view - ビューオブジェクト

メソッドの詳細

getEventMask

public long getEventMask()

監視対象となるAWTのイベントマスクを取得します。

戻り値:

イベントマスク

setEventMask

public void setEventMask(long eventMask)

監視対象となるAWTのイベントマスクを設定します。このメソッドは、registerメソッドの前に呼び出す必要があります。

デフォルトの設定では、パフォーマンス上の理由から、以下のイベントマスクが除外されています。

• HIERARCHY_EVENT_MASK
• HIERARCHY_BOUNDS_EVENT_MASK
• CONTAINER_EVENT_MASK
• COMPONENT_EVENT_MASK
• MOUSE_MOTION_EVENT_MASK
• PAINT_EVENT_MASK

パラメータ:

eventMask - イベントマスク

register

public void register()

このオブジェクトをAWTのイベントリスナとして登録し、イベントの監視を開始します。

deregister

public void deregister()

このオブジェクトをAWTのイベントリスナから解除し、イベントの監視を停止します。

eventDispatched

public void eventDispatched(java.awt.AWTEvent e)

定義:

インタフェース java.awt.event.AWTEventListener 内の eventDispatched

updateActions

public void updateActions()

アクションマップに含まれる全てのS2Actionオブジェクトの実行可否状態と選択状態を更新します。