org.seasar.swing.annotation
注釈タイプ S2Action


@Retention(value=RUNTIME)
@Target(value=METHOD)
public @interface S2Action

Actionアノテーションを拡張し、アクションの実行可否状態と選択状態を宣言的に記述できるようにします。 アクションの実行可否を決定する boolean式をenabled引数で、 選択状態を決定するboolean式をselected引数で、それぞれ指定することができます。

作成者:
kaiseh

任意要素の概要
 org.jdesktop.application.Task.BlockingScope block
          アクションのブロッキングレベルです。
 java.lang.String enabled
          アクションが実行可能であるための条件を式言語で記述します。
 java.lang.String name
          アクションの名前です。
 java.lang.String selected
          アクションが選択状態となるための条件を式言語で記述します。
 

name

public abstract java.lang.String name
アクションの名前です。この引数が指定されていない場合は、アクションメソッド名が使用されます。

デフォルト:
""

enabled

public abstract java.lang.String enabled
アクションが実行可能であるための条件を式言語で記述します。式はアクションオブジェクトを起点として評価され、 true を返すときに限りアクションが実行可能となります。この引数が指定されていない場合は、アクションは常に実行可能となります。

デフォルト:
""

selected

public abstract java.lang.String selected
アクションが選択状態となるための条件を式言語で記述します。式はアクションオブジェクトを起点として評価され、 true を返すときに限りアクションが選択状態となります。この引数が指定されていない場合は、アクションは常に非選択状態となります。

デフォルト:
""

block

public abstract org.jdesktop.application.Task.BlockingScope block
アクションのブロッキングレベルです。アクションを非同期で実行する場合は、この引数を指定した上で、アクションメソッドの戻り値を Task型とする必要があります。

デフォルト:
NONE